DIY大家の覚え書き@TOYAMA

富山にて不動産投資で経済的独立を目指す戦いの記録

DIY時の服装②:自身の消耗を抑えるのが目的

 前回記事、DIY時の服装についての続き。

hacchi6.hatenablog.com

 

 DIYとはいえ本格的なリフォームになると、それに伴う様々な危険が増える。

 まずは怪我をしないことが最優先。

 次に快適さ、効率性である。

 素人であっても怠ってはいけない部分だ。

 

1.頭部、帽子関係

 (1) キャップタイプ

    帽子を被る目的は

     頭部の保護、日差しよけ、汚れ防止

  などである。

   帽子の中でも最も種類が多く、ファッション性も得られるのがキャップだろう。

   とりあえず一つあって損はない。

 (2) ハットタイプ

    外作業で日焼け対策として使うなら、キャップよりもハットタイプが良いだろ

  う。

   夏場の作業では油断をすると、すぐに日に焼ける。

   昨今UV対策は男でも欠かせない。

   日焼け止めクリームと併用して使いたい。

 (3) 目出し帽、フェイスマスク 

   UV対策を徹底したいなら、目だけが出るフェイスマスクタイプが最適だ。

   生地がメッシュで通気性も良いものがあるので、下手なマスクよりも呼吸がしや

  すい。

   首元も隠れるので、一切日焼けの心配はいらない。

2.その他小物類

 ・防塵マスク

  リフォームは粉塵やほこりなどが舞う環境での作業が多い。

  そのような状況ではマスクが必要となる。

  普通の使い捨てマスクで大半は十分なのだが、電動サンダーや丸ノコを使う場合は

 粉塵が部屋中に舞うことになる。

  そうなると普通のマスクでは、隙間から鼻、口に粉塵が侵入することを防ぐことが

 できない。

  そこでもっと本格的な防塵マスクがオススメだ。

   色々なタイプがあるが、大事なのは吸気口がある、ということである。

  吸気口の有無で呼吸のしやすさが全く違う。

 ・ゴーグル

  粉塵対策として、マスクと並んで必要なのがゴーグルである。

   メガネを掛けていても上から被せられるものが良い。

  マスクとゴーグルはセットで必要になるのだが、これらを併用するとゴーグルが曇

 ることがある。

   特に気温が低い冬場は避けられない。

  メガネを掛けていると、メガネとゴーグルの両方が曇ることになるため、何も見え

 なくなることがしばしばだ。

  そんなときに効果を上げるのが曇りどめである。

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   完璧に曇りをなくせるわけではないが、つけないよりはマシだ。

 ・アームカバー

  UV対策と汚れの防止を兼ねたものだ。 

  物件の草むしり、側溝掃除などをする場合は非常に重宝する。

3.状況に応じ装備を使い分けろ

(1) ペンキ塗り時

  ペンキを塗る際は

    どんなに汚れても良い服装

 であることが必須である。

  使うペンキが水性であろうと油性であろうと、一度衣服についたペンキを完全に取

 り去ることは素人には不可能だ。

  水性ペンキが服について、すぐ水で洗い流そうとしても、絶対に薄く色が残る。

  油性ペンキであればなおさらだ。

  そのため持っている衣服で、捨てても構わないものを1セット用意し、塗装時は必

 ずそれに着替えるようにするべきだ。

  いちいち着替えるのが面倒な場合は使い捨てのつなぎもある。

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  こういった使い捨てのものは耐久性にかけるため、何度も使えるものではないと思

 うが手っ取り早いのは確かだ。

(2) 粉塵が出る作業時

  粉塵対策は先に述べたとおり

    マスク、ゴーグル、帽子

 は必須である。

  衣服もペンキ作業に準じた、汚れてもよいものにするべきだろう。

  ただ粉塵は洗濯すれば取れるので、そこまで気にする必要はない。

  また作業終了後は洗顔を忘れないようにしたい。

  大抵顔に粉塵がつき、隈のようになっているからだ。

(3) 日差しの下での作業時

  今や女のみならず男もUV対策は必須だ。

    日焼け止めクリーム、帽子、フェイスマスク、アームガード

 ここまでやれば日に焼けることはない。

  また天気が曇りであっても、紫外線は雲を通して降り注ぐので、油断をせず対策を

 しなければ後で後悔することとなる。

4.過酷なDIYの負担を少しでも減らすことが目的  

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 DIYでの作業は過酷を極める。

 大抵は一人での孤独な作業が何日も続く。

 作業の負担を今回紹介した装備で少しでも減らし、自身の消耗を避けるのだ。 

 色々な装備を紹介したが、最初から全て用意すればかなりの出費になる。

 必要に応じて装備を揃えていくと良い。

 

 

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