DIY大家の覚え書き@TOYAMA

富山にて不動産投資で経済的独立を目指す戦いの記録

壁の漆喰塗り:記事のまとめ、4畳の部屋を塗った費用は9,760円

 これまで4畳のキッチンの壁に漆喰をDIYで塗ってきた。

 完成したので記事をまとめたい。私は今までコテを扱ったことすらない素人だった。

 それでも動画などで勉強しながらやり、それなりのクオリティに仕上げることができた。現在DIYで漆喰を塗ることを検討している人は、一度記事に目を通してみて欲しい。私が犯した失敗の数々は、多少参考になるだろう。

f:id:hacchi6:20200813065015j:plain



 

1.記事まとめ 

hacchi6.hatenablog.com hacchi6.hatenablog.com

hacchi6.hatenablog.com

hacchi6.hatenablog.com

hacchi6.hatenablog.com

hacchi6.hatenablog.com

 2.漆喰塗りの費用「9,760円」の内訳

 今回漆喰を塗るにあたってかかった費用、その内訳を紹介する。

 そのほとんどは材料費で合計は

   9,760円

であった。

 ・漆喰 3,800円

  富士川建材工業の「白い壁」20キロ入り、1袋

  20キロの内、使用したのは12~13キロ程度

 ・下塗り材 1,850円

  吉野石膏の「C-トップ」20キロ入り、1袋

  20キロの内、使用したのは15キロ程度

 ・メッシュテープ 800円

  幅50mm、長さ90メートルのもの

 ・アクどめシーラー 1,930円

  四国化成の「シーラーNB」1.5リットル入り

  1.5リットルをほぼ使い切る

 ・仕上げ塗り用コテ 1,320円

  長さ210mmのもの

以上7点の合計9,760円。 

 これだけの金額で本格的な漆喰が塗れるのなら、かなり安いのではないだろうか。

 今回採用した粉から練る漆喰ではなく、練り済みの漆喰と比較してみよう。

 練り済み漆喰の代表格である「 漆喰うま~くヌレール 」で今回使った量に近いものを選ぶ。18キロ入りで一回塗りなら16平米塗れるようだ。

 

 これ1缶で「13,800円」

 漆喰だけで今回の費用を大幅に上回る。これだけでアクが止められるのか、下塗り材なしで長く保つのか、なども分からない。やはり多少手間はかかるがプロの左官職人と同じ方法を取る方が、コスト面、施工の確実性で優れているようだ。

3.今後の活用法

 今回は試験的に漆喰を施工してみた。散々失敗はしたがノウハウは身につけることができたと思う。漆喰を塗る上でもっとも効果を上げられそうなのは、砂壁に対しての施工だ。

 壁紙を貼るにしても、石膏ボードを上貼りする必要があり手間は大きい。それを漆喰に変えられれば、手間はそこまで変わらないかもしれないが、最終的な価値は大きいだろう。漆喰の壁自体が物件のアピールポイントになり得る。この点は実際に募集をかけて反応を見定めたい。

 

 

↓ランキング参加中↓
↓他の投資家ブログもチェックすべし↓